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よしなしごとを、そこはかとなく書きつくる。

2024'04.28.Sun
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2014'05.26.Mon

ご無沙汰過ぎるほどにご無沙汰しております!
なかなか、文章を書く機会を作れずにおりまして、お待ち下さっている方には申し訳ないです…。

あまりにもサイト・ブログともに動きがなさすぎてアレなので、

書いてしばし放置していた、前記事のユリウス短編の続き的なものをのせてみました。
冗長な上、後味はよろしくないですが、よければお読みください!




"あなた"とのはじまりは、ああ、それはいつだっただろう。
少し、思い出してみる――。

 

 

「おねえちゃん、どうしたの? 迷子なの?」

かけられた声に、はっとしてそちらに目を向ける。一人で歩かせるには心もとない幼い女の子が、綺麗な碧の瞳で私を見上げていた。

「だいじょうぶ?」
「…、だいじょうぶ」

辛うじてそう答える。少女はじっと私を見上げていた。背中にはかわいらしいリュック、足元には太めの猫。
なんだか、めまいがする。

「………しょうがないなあ!」

大きくため息を吐いた少女が、小さな手で私の手を取った。びっくりする私に、彼女は愛らしい笑顔を向ける。

「エルが、いっしょに探してあげる!」

なにを探すのかもわかっていないだろう少女は、しかし自信満々な足取りで歩き出した。しっかりと、私の手を握りしめたまま。
――駄目だ。自分の中で警鐘が鳴り響く。この手を今すぐに離さなければ、駄目だ。
そうでなければ、私は。

「探してるのは、だれ?」

振り返った少女が、いまさらながら問いかける。足を止めないまま。
誰を探している――私は――私が、探していたのは――。

「だいすきな、ひと、を」

振り払わなければならない、小さく暖かな手を握りしめて、呆然と答える。
少女はぱっと明るく笑った。

「もしかして、おねえちゃんのコイビト?」
「―――、」

そうだとも違うとも答えられない私に、少女は自己完結したようだった。コイビトなんだ、と嬉しそうに言って、迷いのない足取りで街を歩いていく。
そうして一緒に歩いて、歩いて、歩いて、その先で――その先で、私は。


ああ、そう。そこで私は、あなたに会ったの。


「…その娘は?」
「もしかして、分史世界の…」

あなたが私を見て眉を寄せ、その隣に立つ青年――確か、弟だと聞いたことがあった――が、目を見開いた。次いで少女と繋がれた私の手を見て、辛そうに目を伏せる。
その場にいる他の人たちも、一様に悼むような視線を私に送っていた。けれど私の目はもうあなたしか映していなかったと思う。

「ユリウス、さん」

私の呟きに、少女があなたと私を見比べて目を丸くする。

「おねえちゃんのコイビトって、もしかしておじさん?」
「コイビトぉ!?」

背の高い男がすっとんきょうな声を上げた。あなたは眼鏡の奥の目を丸くして、それから深いため息を吐いた。踵を返してしまう。

「…共闘はここまでだ。俺はもう行く、ルドガー」

相手の答えを待たないまま、あなたは歩き出した。
――待って。
少女やあの青年らが私になにかを話しかけてくる。けれどやはり私の目は、あなたの背中しか追わない。お願い、待って。どうか去る前に、どうか、どうか私の。

「あっ、おねちゃん!」



あなたは追ってきた私を一度振り向き溜息を吐いたきり、そのまま歩みを進めた。
その背中を、私は必死に追いかける。見失いたくなかった、決して。



「…ついて来るな」

しばらく進んだところで、あなたは溜息まじりに呟く。私にもその呟きは聞こえていたけれど、足を止めることは出来なかった。
追いかける。歩幅の違いから、気を抜けばすぐに離れてしまう距離を必死に縮める。
追いかける。街から離れるにつれて荒れる道に、足がもつれて靴が傷ついた。
追いかける。息が切れて視線が下に落ちそうになるけれど、あなたの背中を見失わないように――。

「はあ…もうついて来るなと、言わなかったか?」

しばらくして、あなたはそう言って振り返った。
振り返った! 私はびっくりして、おどおどと視線をさまよわせてしまう。いや、問われているんだから答えなくては。

「す、すみません…でもあの、他に頼れる人もいなくてっ」
「俺も"頼れる人"じゃない」

冷たい声に、つい肩が落ちてしまった。あなたは何度目かの溜息を吐く。

「…ルドガーたちと一緒に行けばよかっただろう」
「す、すみません。つい」

追いかけてきてしまって――と答える私から、あなたは目をそらす。
困らせている。迷惑に思われている。わかっている、けれどごめんなさい、私は。

「…俺は、君のユリウスじゃない」

私は――それでも。





あなたの背を追い始めて2日。
振り向かず歩調も緩めないあなたに必死でかじりついていく。
無視を決め込むあなただけれど、店に入るたびに店員が「お二人様ですか?」と私とあなたを見て尋ねるので、イライラしているよう。
私としてはありがたいのだけど、やっぱり少し、申し訳なくも思う。





あなたの背を追い始めて3日。
あなたの姿を見失った。
確かこちらに向かったような、という曖昧な記憶を頼りに路地を曲がる。ここで見つけられなかったら――いい加減に、諦めよう。そう決めて、最後のあがきとばかりに路地を練り歩く。

「よお、お嬢さん。ひとり?」

誰かに呼び止められた。あんまりガラのよくなさそうな青年――まずいかもしれない、と息をのむ。

「誰か探してるみたいだけど、迷子?」
「あ、わ、私、ユ…あ、いえ、なんでも…」

口にしかけた名前を辛うじて飲み込んだ。確か、人に追われる身だったから、私が名前を出してしまって居所が割れてしまったらよくない。

「ひとりじゃ危ないよ?よければ、俺と一緒にあっち、行こうよ」
「いえ、私は…」
「いいからいいから」
「あ、あのっ…」

断りきれない。男の手がこちらに伸びてくる。逃げなければ――でも、この場から離れてしまったら、もう、会えないかもしれない。そんな迷いがせめぎ合い反応が遅れてしまった私の眼前、男の頭部に
空から灰皿が降ってきた。
頭にたんこぶを作って昏倒する男。上から、もう聞き慣れてしまった溜息が聞こえて目頭が熱くなった。
顔を上げれば――呆れた顔のあなたが、窓から見下ろしている。涙をこらえて、私は、あなたを見上げた。





あなたの背を追い始めて4日。
大きな背中の少し後ろを歩いて行く。一緒にいるとぎりぎり言えるほどの距離。
見慣れた背中。見慣れぬ背中。泣きそうになりながら、必死で追いかける。
ただの一度、あと一度でいいの。本当にこれで終わりにするから。だからお願い。
それでもあなたは振り向かない。私の願いは焦れて膨れて、また、落下していく。





あなたの背を追い始めて10日。
あなたを追う人間が外にうろついているので、宿から出られなくなる。
あなたは苛立っている様子だった。くわえて、私のこともある。…申し訳ない。申し訳ないと思いながら、それでもやめるつもりのない自分に嫌気がさす。けれど。

「…そうだ、パスタ」

いつか美味しいと言ってくれたパスタを作ってみよう。根本的な解決にはならない、ただのご機嫌取りの手段ではあるけれど、少しでもあなたの気がまぎれればいいと、私は考えたのだと思う。
宿の人に頼み込んでキッチンを借りて、いつかの記憶を辿って同じパスタを作る。

「できた」

味見をしてみたけれど、まあ、それなりにできたと思う。冷めないうちにと思って、急いてあなたの部屋に向かった。
辿りついた扉の前で、「いやでもいきなりパスタなんて持って行ってどうなんだろう」としばらく悩んだ末――迷っていたって冷めてまずくなるだけだ、と意を決して扉をノックした。
少し待つだけの時間、緊張で心臓が激しく鳴る。
扉が、開いた。

「…なんの用だ」

疲れた顔のあなたは、私の持つパスタを見て目を丸くした。

「あの…ユリウスさん、疲れてるみたいだったので…よければ」

答えは返らない。じっとパスタを見たまま、あなたは沈黙を守る。

「…すみません、余計なことして」

耐えきれなくなって頭を下げた、ときだった。低い声が言う。

「…よこせ」

呆然と、あなたを、見上げる。
硬直してしまった私の手から皿を取り上げて、あなたはパスタをまじまじと眺めた。そして私に目を向ける。――私を、見た。私を。あなたが。
それだけのことが、ああ、こんなにも。

「ありがとうございます」

震える声で、かろうじて告げる。まばたきをすると、目から涙が零れ落ちた。
おおげさなやつだ、とあなたは苦笑をした。――ああ。ああ、涙が止まらない!
私は子供のように声を上げて泣いた。ぎょっと目を瞠ったあなたは、廊下にさっと視線を巡らせると慌てて私を部屋に引き入れた。

「お、おい。そんなに泣くことじゃないだろう…」
「うっ…す、すみっま、せ」
「…あー…そんなに…か?」

あなたはとても困っていた。きまりが悪そうでもあった。
申し訳ないから早く泣き止まなくてはと思うけれど、うまくいかない。だって私にとっては「そんなに泣くこと」に違いないのだから。あなたにとっては大したことのないやり取りでも、私にとってのこれは――これは、本当に。

泣きやまない私に困り果てたあなたは、テーブルについてパスタを一巻き口にする。たったそれだけの動作すら――私の目には、奇跡なのだ。





あなたの背を追い始めて15日。
歩くペースがゆるやかになっていた。
私を気遣ってくれているのだろうか? たまに、見落としてしまうくらいさりげなく振り向くあなたが、私がついていけるぎりぎりを保ってくれているように思えて自惚れた。
そんな時、べこ、と足元で嫌な音がする。

靴の底が見事に抜けた。こんなにきれいに抜けるものかと感心するほど、見事に。

やってしまった、靴を取り換えなければと思っていたのに、すっかり――あなたにもらったものだからと先延ばしにしてしまって――ああ、まずい、置いて行かれてしまう!
私は右の靴を脱いで慌てて大きな背に続いた。落ちている石が痛くて、ひょこひょこと頼りない足取りになる。

「…ん?」
「あっ」

あなたが振り返り、私の足を見た。呆れたような顔。恥ずかしくなって、慌てて首を振った。

「すっ…すみません、この靴ボロくて…! つ、次の町に着いたら、適当なもの買うので、お気になさらず…!」
「いや、気にするなってな…」

また迷惑を――。そう思って悔やむ私に、あなたが歩み寄る。
手に持つ靴を取り上げられた。

「ひどいな」
「は、はあ、面目なく…。でも私、足の裏強いですし、本当に気にしないでください!」
「足の裏が強いって」

そう言ってあなたが噴き出した。その笑顔に少し見惚れ、その後慌てて顔をそらす。

「――ほら」

あなたが、こちらに背を向けてしゃがむ。腕を広げて、乗れ、と告げる。

「えっ!? いやそんな、まさかおぶってもらうなんて無理です!」
「こんな荒野を裸足で女の子に歩かせるほど、俺は鬼じゃない」

でも、と渋る私にあなたは肩越しに鋭い視線を向けた。

「早くしろ」
「っ…は、はい」

優しい叱責に逆らえる気はしなかった。恐る恐る、肩に手を置く。がっしりとした、広い肩。布越しにも伝わるあなたの熱。その体に脈打つ血のあたたかさが、手の平を通して伝わることが――涙が出そうなほどに、嬉しい。

「す、すみません。…お願いします」
「…ああ」

壊れた靴を右手の指に引っ掛け、あなたは危なげもなく立ち上がった。

「お…重いですよね。ほんと、申し訳ないです…」
「まあ、軽いとは言えないな」

がつんと頭を殴られたような衝撃。

「でっ…ですよねー!」

痩せよう。食事を控えよう。もっと気合を入れて動こう。脂肪を燃焼せねば…!
そう胸の内で決意する私に、あなたは笑った。笑みに合わせた震動が、触れた体から直接伝わる。

「はははっ…冗談だ」

とりあえずほっとした。…が、甘んじてはいけない。

「おい」
「はい?」
「…あー…君は、どこで知り合ったんだ。ユリウスと」

私の時間が、一瞬完全に止まったようだった。呼吸さえも。
どこで知り合った――あれ、どこだったっけ。はじまりは、出会いは、いつだったっけ。もうそれは遠い昔で――記憶の底に埋もれてしまうほど、幾度ものあなたとの思い出にすり減らされて

「…実は、最初のこと、もうほとんど覚えてないんです」

それでも、なににも代えがたい、激しい光を私に与えてくれている。今も。

「気付いたら、その背中を追いかけていて…振り向いて欲しくて。全然、相手になんてされてなかったんです。なのに私、しつこく付きまとって。…すごく迷惑だっただろうなあ」

声がわななく。涙がこみ上げた。迷惑だったでしょう。迷惑でしょう。知っているの、わかっている。こんなことをしていてはいけない。私はここにいてはいけない。いけないの。そんなこと痛いくらいに理解しているのに、
それでも、どうしても私は――私は、あなたに。

「そうか」

ひどく優しい声で、彼が頷いた。ごめんなさいを飲み込んで、私は鼻をすすった。
私の願いが叶う日はきっと近い。終わりの日は、きっと、近い。





あなたの背を追い始めて15日の、夕方。

「ほら」

ちょっと用があると宿を出て行ったあなたが戻ってきて、ぶっきらぼうにひとつの箱を差し出した。
それを受け取って、どきどきしながら開ける私から視線をそらして、彼は眼鏡を押し上げる。開いた箱から出てきたのは、一足の靴だった。

「君の好みなんて俺は知らないから、履いていたものと似たものを選んだつもりだが…サイズは合っているか? 合わないようなら、取り換えて来るが」

半ば呆然としながら、靴に足をいれる。真新しい、けれど以前履いていたのと似た――いいえ、同じ靴。サイズはぴったりだった。
顔を上げた私を見た彼が、ぎょっと目を瞠る。

「お、おい。…君はどうしてそう、すぐ泣くんだ…」

言われて私は、自分の目からどうしようもなくこぼれる涙に気づいた。

「ご、ごめんなさい」

溜息を吐いた彼は、私の前に膝をつく。目じりを少し下げて、仕方のない奴だな、と穏やかに微笑んだ。大きな手が私の頭を撫でて、自分の肩にもたれさせる。
ああ。

「泣くな」

はい、と答えながら大泣きする私に、彼はやれやれと溜息を吐いていた。





あなたの背を追い始めて18日。
私の願いが叶う日。私とあなたの終わりの日。
この日が来るのを待っていたのか、この日が来ないことを祈っていたのか。私にはもう、わからない。ただ、

「、っは…」

ただ、私を庇って地に伏すあなたを見る心が引き裂かれそうに痛い。私のせいだ。私のせいで。

「怪我、は。ない…な」

彼は血に濡れた手を持ち上げ、しかしそれをさまよわせた。私は彼の手を両手でしっかりと握って、名前を呼ぶ。
彼は、どこか寂しそうに笑った。
彼が咳き込む。血が舞うのを気にしてだろう、私から顔をそらして。

「ああ、そうだ…いつかの、パスタ、うまか、た」

青白い顔で、彼は言う。こんな状況だけど、私はその言葉が嬉しくて、何度も頷いた。
握りしめる彼の手から力が抜けていく。重くなる腕を必死で掴み、目を凝らし、耳を澄ます。どうか、どうかお願い。

「、」

その声を、表情を、すべてを今度こそ焼き付けるから。
もうこれで十分と、満足して見せるから。もうなにも求めないから、お願い。
私の願いを叶えて。

私の名前を、あと一度、たった一度でいいから呼んで。

彼の唇が開かれる。私はそっと耳を寄せた。
微かに震える空気。どこかから聞こえる音に埋もれて消えそうなほど小さな声で、頼りなく力ない声で。

「………、……」


あなたが、私の名前を囁いた。


「、…はい。はい、ユリウスさん」

願いは叶ったわ。もうこれで終わり。そうでしょう。
冷たくなっていくあなたを、もうこれ以上見ることなどないのだから。これ以上あなたを、私などのせいで苦しめることなどないのだから。
これで終わり。これが終わり。背を向けて歩き出す。私はもうこれで。



「おねえちゃん、どうしたの? 迷子なの?」



少女の声が私を呼び止める。
彼からもらった靴を見下ろして、呆然と立ち尽くしていた私の視界に、綺麗な碧の目をした少女が写りこんだ。

「だいじょうぶ?」
「…、だいじょうぶ」

辛うじてそう答える。少女はじっと私を見上げていた。背中にはかわいらしいリュック、足元には太めの猫。
めまいがする。

「……しょうがないなあ!」

大きくため息を吐いた少女が、小さな手で私の手を取った。びっくりする私に、彼女は愛らしい笑顔を向ける。

「エルが、いっしょに探してあげる!」

なにを探すのかもわかっていないだろう少女は、しかし自信満々な足取りで歩き出した。しっかりと、私の手を握りしめたまま。
――駄目だ。警鐘が鳴り響く。この手を今すぐに離さなければ、駄目だ。
そうでなければ、私は。

「探してるのは、だれ?」

振り返った少女が、いまさらながら問いかける。足を止めないまま。
脳裏が勝手に彼の姿を描き、唇が勝手に言葉を紡いだ。

「だいすきな、ひと、を」

ああ。
もう二度と貴方を失いたくないと思うのに、私はまた愚かな選択をする。
少女が手を引く道の先にたたずむあなたの姿をただ求めずにはいられない。
どうか、もう一度だけでいいから、貴方の声を。姿を。私の名前を呼んで。

この願いがやがて貴方を殺すとしても、それでも私は――もう一度だけ。


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この愚かな繋がり
 
お題サイト「選択式御題」様

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モノクロ
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女性
職業:
学生
趣味:
ゲーム
自己紹介:
関東圏在住の看護学生。
好きなものはゲーム(特にRPG,SRPG)、漫画(ジャンプ系)、映画(邦画より洋画)。オヤジ好きで声フェチ。
最近は悟りを開き、趣味をオープンにしてます。
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