近藤 勲

　　　ゴリ…もとい、銀魂の近藤局長。

史実の近藤氏はさほど好きではない、自称新撰組フリークなモノクロで御座いますが、銀魂では近藤勲が一番好きです。
そんなわけで、好きなキャラについて語っちゃおう第三弾は、真選組局長・近藤勲氏であります。

いや、普通に格好いいキャラだと思います、この人。
まあ、かく言う私も近藤さんに惚れたのは結構遅くて、アレです、お通ちゃん一日局長話。百二訓の「僕が僕であるために」でですね。異菩寺（すごい名前だ）に立てこもる犯人の要求に、「よっしゃ、来い」と言って隊服を脱ぎ捨てる姿に惚れてしまったんですよ！

それ以降、近藤さんへの想い新たに登場話を読み返してみて、更にはまりまして。もう、なんですか。宴会ではしゃいで全裸になった姿さえ愛しい、という。貴方のケツ毛まで見事に愛して見せますぜ、という心意気で御座ったりしますよ。

近藤さんを語る上で欠かせないのは、やっぱりお妙さんへの愛と、真選組への愛でしょうかね。
柳生編では、私はもう近藤さんに意識傾けっぱなしで。ちっとも振り向いてくれない人の為に、自分も大変な時期（迫るゴリラとの結婚）なのにも関わらず乗り込んでいくなんて、ちょっと男じゃありませんか。ただのギャグシーンととられがちな東城との勝負場面でも、なんか近藤さんの想いの深さを感じて泣けました。拭けなかったんだなぁ、お妙さんの写真では。
伊東の話では、本当にただただ格好いい。優しいけれど優しいだけでなく、厳格であることは出来ないけれど決して甘くはない。彼の為に多くの隊士が、沖田や土方が必死になって戦ったのには、やっぱりそれなりの理由があるのだと思います。伊東の粛正を命じる場面での涙は、近藤さんの人となりをそのまま表現している気がします。

…予想外に長いこと、ゴリラについて語ってしまいました。毎度の事ながら、これ最後まで付き合ってくださってる方はいるのだろうか（汗）
…管理人の独り言にお付き合い頂き、有難う御座いましたー！