『二世の契り』はオススメか否か？

というメールを頂きました。

えー、前回の記事に反するようですが、これはとても申し上げにくい！
システム面は快適、難易度も高くないので、手軽に出来るゲームです。
です、が、なんというか、こう･･･全体的に惜しい！と叫びたくなるというか。
キャラは素敵、スチルは超美麗。問題はストーリー。展開は良いのですが、全体的にもうちょっと掘り下げてくれればなー、と思うことが多々あったり。
あとは主人公ですかね。戦えなくて足手まといなのは仕方がないとして、ちょっと無謀というか、危機感に欠ける子なので、ストーリー中で「おいおい」と苦笑してしまうようなことも。

ただ、これだけは声を大にして言おう。刀儀兼久万歳･･･！

や、この人のシナリオも、惜しい･･･！ともどかしい気分にさせられるものであるといえばそうなんですが、何よりEDが充実している。このゲームで一番力入ってるんじゃねぇかと私は思います。
ハッピーEDはあっさりしすぎて「アレ？」って感じだったんですけど、バッドと別離だよ。どっちもスチル有りな上、泣けるし萌える。そして恐らく、この別離EDこそが真EDであろうと私は見た。大号泣でした。ああいう展開に弱いんだ私は･･･！

というわけでして。
オヤジ好き、もしくは大○明夫ファンには絶賛オススメなゲームです、とだけ。
まあ、こういうのは個人の好みですから、私のも話半分に聞いていただけたらいいかなと。