天下の団長

　　幻影旅団団長 クロロ＝ルシルフル。

素肌の上にコートを着る男。一歩間違ったら変態だが、それをそつなくこなしてしまうエロカッコいい貴方が大好きだ。

WJ45号から、狩人連載が再開するそうで。
そろそろ、団長以下旅団員を出してくれないかなぁと思います。…いや、でもやっぱりカイトの方が気になるか…復活するのだろうか。というか、してくれ！

…初っ端から、別キャラに話を持っていってしまいました。クロロを語ります。

正直言うと、主人公組よりも団長の動向が気になって仕方がない…！ 束、もとい、東に向かい除念師に会った後のクロロが気になる。やっぱり、ヒソカとやりあってるんだろうか。だとすると、両者共に満身創痍な気がする。…無事に出てきてくれるだろうな、2人とも。

最初クロロを見たときは、何処の仙●だ、と思ったものです。懐かしい。
しかしその後、髪を下ろした姿で出てきた時には、もうやられてましたね。何が決め手だったのか自分でも分かりませんが、恐らく例の指揮シーンでは既に陥落していたと思う。
私的には、クロロは団長スタイルの方が好きです。外見だけでなく、振る舞いとか言動とかも含め。常に悠然として、死を恐れず、大局を見極める。その上美形でべらぼうに強い。…完璧じゃないですか、この人。

「動機の言語化は好きじゃない」
クロロの台詞で、一番強く印象に残っている言葉です。彼の言葉の意味が、「明確に示せるような動機など持っていない」「他人に自分の真意を知らせることが好きではない」という意味なのか、「自分の行動に理由をつけることが嫌」という意味なのかは分かりませんが、ゴンの質問内容（「如何して関わりない人間を殺せるのか」）というのに対しても冷静に、こう答えることこそが、クロロが幻影旅団の団長たる所以なのかなぁ、と。

旅団内では言うまでもなく団長が一番好きです。
次点でパクノダ、フィンクスあたりが。
パクノダファンは何だかんだで多いと思うのですが、フィンクスは…珍しい、んでしょうかね。私の中では素敵なツンデレです。眉無しだけど。